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猫が糖尿病になる原因と予防改善におすすめキャットフード

      2018/07/07

猫 糖尿病

「愛猫の食欲があるのに、体重が増えない」
「水をたくさん飲んで、おしっこの量が増える」

こんな様子が見られる場合は、もしかすると“糖尿病”かもしれません。

糖尿病で悩む子を、毎日の食事で健康な身体にしてあげたい。

そんな飼い主さんに向けて、この記事では高脂血症におすすめのキャットフードを紹介しています。

糖尿病は自宅で適切に食事に気をかければ改善できる病気なので、是非フード選びの参考にしてみてくださいね。

⇒さっそく高脂血症におすすめのキャットフードを見る

 

高脂血症の猫の食事のポイント

糖尿病の治療は血糖値のコントロール、具体的には「細胞内にブドウ糖を取り込ませてコントロールする」方法が主体です。

毎日インスリンを注射して、血糖値が急上昇するのを抑える治療をしなくてはなりません。

糖尿病の性質によっては、肥満やストレスなどの改善、原因となっている病気の回復でインスリン注射をしなくても良いケースもあります。

何よりも糖尿病は食事で予防ができる病気です。

日頃からストレスや肥満を防ぐこと、そして毎日の食事に気をつけてあげれば、愛猫を病気から遠ざけることができます。

次にネコちゃんの病気のケアに配慮したい、食事のポイントを紹介していきます。

 

別の病気も併発しやすい糖尿病の食事療法

血糖値をコントロールする食事療法には糖質が少ないこと、これは大前提です。

糖尿病は高コレステロールを併発しているケースが多く、それぞれを対策する食事が必要になってきます。

(1)糖質の制限

胃で糖に変化しやすい食品(材料)が少ない、または吸収速度が異なる成分が組み合わせるなども血糖コントロールの予防対策です。

・糖質自体を制限する
・炭水化物を減らす
・血糖値の急上昇を抑える成分を一緒に摂る

(2)低脂肪で良質な脂にこだわる

糖尿病ネコちゃんは高血糖に加えて、コレステロールや中性脂肪の影響で血管の障害になりやすいのです。

「低カロリー高たんぱく」の食事を大前提に、「脂肪の質」にもこだわって血中のコレステロール値をより効果的に抑えることができます。

市販の安価なフードに含まれる粗悪な動物性脂肪は、血中コレステロール値を上げる原因になりやすいので、注意が必要です。

このような条件を満たしたフードを探すのは難しいので、不安な方には後に紹介するキャットフードがおすすめです。

(3)栄養素もしっかり摂れる

いくら血糖値をコントロールできる低カロリーの食事でも、栄養不足になってしまっては本末転倒ですよね(><)

過度の栄養不足は体力や免疫力低下を招くので、合併症や別の病気のリスクも高くなります。

必要な栄養がしっかり摂れるのも、キャットフード選びでハズせないポイントです。

 

高脂血症におすすめのキャットフード

ここまでに紹介した条件を満たしていて、品質や安全性にも信頼できるのが「シンプリー」です。

⇒シンプリーの詳細を公式サイトでチェックしてみる

 

シンプリーは健康体のネコちゃんを対象にしたフードなのに、
・低脂肪で低カロリー
・血糖値をコントロール
・良質なタンパク質

といった糖尿病食で基本とする条件を元に作られた成分でできています。

高脂血症食としても評価の高い原材料

骨抜き生サーモン(31%)、さつまいも、乾燥ニシン(12%)、乾燥サーモン(11%)、じゃがいも、サーモンオイル(8.1%)、乾燥白身魚(6.5%)、生マス(4.65%)、サーモンスープ(2.3%)、ミネラル、ビタミン、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、ほうれん草、海藻、カモミール、ペパーミント、マリーゴールド、アニスの実、フェヌグリーク

シンプリーは生サーモンをベースに生マス、乾燥サーモン、ニシン、白身魚を加え、そこに旨みを濃縮させたサーモンスープをたっぷり73%以上も使用しています。

整腸作用のあるオリゴ糖、血糖値を上げにくくする食物繊維など、消化器官に負担をかけない成分配合になっているのが特徴です。

血糖値を下げる果物のりんごは、血糖値アップにつながる「消化されやすい糖質」を制限。

高血糖の抑制しコレステロールも低下させてくれる海藻、糖吸収をブロックする食物繊維バランスも考えられたキャットフードです。

もちろん、ビタミンやミネラルも高血糖対策として摂取したい成分です。

主原料に魚をたっぷり使用しているから、エネルギーになる動物性タンパク質もしっかり摂れる。

このように低脂肪・低カロリーでも高い栄養を摂れるというのも「シンプリー」をおススメする理由のひとつです。

 

そして、極めつけは100%無添加。

原材料も、すべて人間でも食べられる食材を使っているという点です!

糖尿病などの病気があると免疫力にも影響しますが、シンプリーだと人工添加物の影響によるリスクもゼロになりませんか?

 

シンプリーは高たんぱく低カロリー、炭水化物ゼロ

シンプリーはその他のプレミアムキャットフードと比較しても、高たんぱく・低カロリーであることが分かります。

 モグニャン シンプリー  ロイヤルカナン
(食事療法食 糖コントロール)
粗タンパク質(%) 30.00 37.00 47.60
脂質(%) 16.00 20.0 12.40
炭水化物(%) -- -- 27.6(材料:大麦、コーングルテン)
エネルギー(kcal/100g)  374 380 387

(キャットフードの成分は2017年4月現在のデータによるものです)

 

ご覧のように、ロイヤルカナンの食事療法食フードは高たんぱくで脂質も低いのですが、血糖を上げる炭水化物が入っているのがネックです。

猫は炭水化物を消化できないので、胃腸にも負担がかかってしまいます。

ロイヤルカナンに炭水化物が入っていなければ一押しなのですが、残念ですね。

シンプリーは成分配合はもちろん、今後与え続けるにあたって太りにくく、糖尿病の予防にもつながりますよね^^

 

まとめ

避妊手術や去勢手術を受けた猫は糖尿病になりやすく、ほとんどが室内飼いのために、糖尿病になりやすい環境に多くのネコちゃんがおかれています。

太り気味のネコちゃんが糖尿病になるリスクは高く、糖尿病を未然に防ぐことも飼い主さんの大切な役目といえるでしょう。

でも放っておくと、感染症にかかりやすくなる、ケガが治りにくくなるなど、体力低下から短命に終わることもあります。

特に症状がない場合でもしっかりと対処をしてあげる必要があるので、まずは毎日の食生活から管理してあげましょう。

【高脂血症の食事のポイント】
・低脂肪かつ良質な脂を使用
・血糖値をコントロール
・バランスの取れた栄養

 

糖尿病は獣医さんも発見しにくいといわれる病気なので、病気を未然に防ぐためにも高たんぱく低カロリー、糖質に影響する穀物が入っていないフード選びが大切です。

正直に言うと、この条件を100%満たしたキャットフードを探すのは難しいです。

けれどシンプリーを毎日与えると糖尿病だけでなく、多くの病気に強い健康な身体を作って上げられます。

「シンプリーで愛猫が元気になってうれしい」「血糖値が下がって安心」という口コミも多いので、興味のある方は是非一度試してみてくださいね^^

⇒高脂血症におすすめのキャットフード
シンプリーの詳細を公式サイトはこちら

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